疫学調査
疫学調査
日本脊髄障害医学会により2018年に外傷性脊髄損傷に関する全国的な疫学調査がおこなわれ、結果がISCoS(国際脊髄学会)の会誌「Spinal Cord」に発表されました(※)。
現在のところ、この調査が直近の最も大規模なものとなります。
※https://www.nature.com/articles/s41393-020-00533-0
「日本せきずい基金ニュース」no.87で、上記論文の日本語概要を掲載しました。
これによると、日本国内での外傷性脊髄損傷の推定発生率は100万人あたり49人。2018年当時の人口(1億2650万人)にあてはめれば、年間発生数は6198人となります。
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