「僕はこの足でもう一度歩きたい」


★ 書名

「僕はこの足でもう一度歩きたい」

マルク・メルジェ著

2002年、1800円


★ 内容紹介

 「嘘だ! 二度と歩けないなんて!」29歳の著者は、交通事故にあい、対麻痺と
なった。しかし、婚約者は彼との結婚を望んだ。地獄の底に突き落とされた彼は、
生きる勇気と愛を取り戻す。悪夢のような事故から9年、現代医学最先端の権威
ラビション博士による、世界初のインプラント手術を決心する彼に、妻は内心反対
のようだ……。


★ 書評(勝矢光信)

 交通事故で車イスになった著者は、電気反応で神経を刺激し歩行を可能にする
マイクロチップを体内に挿入手術で、歩行できるようになる。時代もここまで来たか
と、感慨深かった。あきらめる時代では無くなった。車イス不要になる者も続出する
時代になってきた。本人の体験談なので、またかという感じで読み始めたが、歩行
可能になるまでの苦闘と喜び、そして、2児の父になる喜びなど、他人事ではなく、
感動した。



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