| 2000年(平成12年)1月11日 西日本新聞に掲載 「せきずい損傷者の全国募金活動」の記事 |

西日本新聞 2000年(平成12年) 1月11日(火)
せきずい基金へ協力を 新成人に訴え 北九州市
せき髄損傷のため手足が不自由なフリーライター**さん(40)が十日、北九州市の成人祭会場のスペースワールドで、昨秋発足した非営利民間組織(NPO)「日本せきずい基金」(事務局・東京)への理解と協力を新成人に呼びかけた。
**さんは二十一歳のときに海水浴中の事故でせき髄を損傷し、車いす生活を送っている。一年ほど前から、せき髄損傷者を経済的に支援する同基金の活動に賛同、募金活動など独自の支援活動を続けている。これまでも社会的に影響力のある著名人に同基金の存在を知ってもらおうと、作家の伊集院静氏や、元サッカー選手のラモス瑠偉さんらに基金への協力を呼びかけてきた。
この日は午前十時すぎから約五時間、活動内容を紹介する資料と基金への振込用紙を新成人に配ったほか、記念品として写真を贈るため、趣味のカメラで着飾った女性らを撮影した。
**さんは「目立たないが、毎年、年間五千人のせき髄損傷者が出ている。そう言う実体を、大人への一歩を踏み出した若者に知ってもらい、基金に理解を深め、協力してもらえれば」と会場内で呼びかけていた。
写真説明: 北九州市の成人祭会場で「日本せきずい基金」への
理解と協力を呼びかける
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