| 2003年2月18日 中枢神経を修復、横浜市大が成功 <日本経済新聞より> |
脳や脊髄など一度損傷すると再生しないとされてきた中枢神経を修復する手法を横浜市立大学の研究チームが開発した。骨髄細胞から神経再生を手助けする細胞を作り中枢神経の周辺に移植する。脊髄損傷の治療にも生かせるとみている。
同大の沢田元教授、出沢真理講師らは末梢神経にあり、神経線維を伸ばす手助けをしているシュワン細胞に着目。さまざまな細胞に成長する能力を持つ骨髄間質細胞から、この細胞を効率よく作り出すことに成功した。ラットの実験では切断した視神経が伸び脳まで達した。