もくじ
活用事例
インターネット

■意外に使えるインターネット

インターネットを検索すると、かなりの市民活動団体が各自のホー

ムページを持ち、活動情報を紹介しています。このようなホームペ

ージを見るだけで、市民活動団体の活動内容がよくわかり、大変便

利なものです。また、ホームページを出している団体は、さまざま

な情報をネットワークにのせることで、不特定多数の人の目に止ま

り、活動を広く知ってもらうことができます。インターネットはあ

まり労力をかけずに、情報の受発信ができる手段として、とても役

に立ちます。

 

■わからないときは、どんどん聞こう

インターネットはとても簡単な方法で接続できます。コンピュータ

とモデム、電話を用意して、プロバイダと契約すれば、それで接続

できます。しかし、接続をするためのセッティングが多少あります

ので、コンピュータに触ったことのない人にはちょっと難しいかも

しれません。その場合は、インターネットを始める人のために書か

れた本もたくさんでていますので、是非、一読することをお薦めし

ます。一番、楽な方法は知っている人に聞くこと。今の大学生は常

識的にインターネットを使いこなします。知らないからと臆病にな

らないで、知っている人に協力を仰ぎ、インターネットをどんどん

活用していきましょう。

 

■E-mail/地球の裏側でも、すぐに安く連絡ができる

インターネットに接続すると二つのメリットがあります。一つは全

世界のホームページを見ることができること。二つ目は、E-mailを

使えることです。E-mailはネットワークを使った手紙です。まず、

E-mail専用のソフトの上に手紙のように文章を書き、メールアドレ

スを打ち込みます。そして、電話回線を使って送信することで、地

球の裏側でもメールが送信できます。郵送の手紙と違うのは、地球

の裏側であっても、タイミングが良ければすぐに到着することです。

電話とまではいきませんが、今送ったメールが1分後には地球の裏

側まで届いているのです。そして、費用はプロバイダの場所によっ

て決まってきますが、プロバイダが市内通話の地区にあれば、1分

間10円程度で済んでしまいます。E-mailはネットワークを利用して

世界中のメンバーと簡単に意思疎通ができる、便利なものです。

 

■メーリングリスト/100人の会員全員が自宅で会議に参加できる

E-mailにはメーリングリストというものがあります。一度リストに

登録すると、登録した会員全員にメールが届くしくみです。たとえ

ば、100名の会員がいる市民活動団体のAさんがメーリングリスト

を利用してメールを送信すると、その一つのメールが100名に届き

ます。このメーリングリストを利用することよって、市民活動団体

のイベント情報や活動報告を会員全員に容易に伝えることができま

す。また、メーリングリストを利用して、メール上で会議を開くこ

とができます。ある場所に集まって会議をすると、そこの場所に参

加できない人は大事な意思決定に参加できないことになります。し

かし、メーリングリストは会員全員が物理的な制限を受けることが

なく、自宅にいながら会議に参加できます。

 

■ホームページ/安く簡単に情報発信ができる

インターネットが普及する前までは、市民活動団体の活動報告は会

報誌にまとめられて、会員に配られるのが一般的でした。インター

ネットが普及してきてからは、ホームページを会報誌の代わりにす

る団体も出てきています。ホームページを制作するのは、一見、難

しそうに見えますが、一定のきまりさえ覚えてしまえば、それほど

難しくありません。それに、ネットワーク上に情報を発信するので、

タイムリーな情報を常に掲載することができます。また、何よりも

うれしいことが、会報誌よりも安いコストで作れることです。今後、

ホームページを利用した情報発信がますます増えていくでしょう。

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