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■お金をかけないでマスコミを活用する マス媒体には新聞、ラジオ、テレビ、雑誌などさまざまな種類があ ります。しかし、財源が乏しい市民活動団体が、これらの媒体に安 くない広告費を支払うことは現実的ではありません。可能なのは、 ニュースや記事で取り上げてもらうことです。行政や企業ではサー ビスしきれない活動を行っている市民活動団体は、日本ではやっと 光があたり始めました。市民から期待を集めるサービスを行ってい る団体は、報道機関でも注目しています。特にテレビの地方局、新 聞の地方紙は地域に密着したメディアですし、常にその地域の新し い動きに目を光らせています。イベントや行事があるごとに、活動 情報を公開し、報道機関に情報を発信していきましょう。
■日頃からの関係づくりがポイント 報道機関に団体の活動記事を掲載してもらうためには、常に情報を 発信していくことが大切です。簡単なニュースリリースで十分です。 ここはと思う報道機関には定期的に情報を提供していきましょう。 情報提供の代表的な方法のひとつは、簡単なニュースリリースを作 り、報道機関や市役所などにある記者クラブに届けることです。そ のニュースソースがタイムリーなものならば、ニュースとして取り 上げてくれます。雑誌の場合は、それぞれの雑誌によって個性、読 者層が絞られています。団体が想定している相手と読者層が合致し ていれば、掲載の可能性は高くなります。各報道機関がどのような 情報を必要としているのか、日頃から情報感度を磨いていきましょ う。
■ニュースリリースの作り方
特にフォーマットがあるわけではありません。市民活動団体が活動 する中で伝えたい内容をわかりやすく書いてあることが第一条件に なります。団体の連絡先(団体名、住所、電話、FAX、担当者など) を明記した上で、伝えたい項目を簡潔にまとめましょう。ニュース リリースを読む人は、たくさんのニュースリリースを手にしていま すので、目に留まりやすく読ませる工夫をしていくことも必要です。 それには、一目でひきつける標題、読ませるレイアウトなどの工夫 が大切です。また、よりわかりやすくするために、伝えたいニュー スの写真を添付(白黒・カラーの二種類を用意)すると有効です。
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