| 運営委員としてのご参加のお願い! |
「日本せきずい基金」設立準備会の活動を活発にし、一日も早く「日本せきずい基金」が設立できるようにするために、「日本せきずい基金」設立準備会の運営役員会を再組織化したいと思います。そのために **様に運営委員として参加して頂き、ご尽力をお願いします。同封の葉書きにて、ご返事をお願いします。なお、「日本せきずい基金」設立準備会の概観を以下に記します。
記
「日本せきずい基金」設立準備会は、1996年夏に「日本せきずい基金」を設立するための準備をすることを目的にして発足しました。これまでのほぼ2年間の活動を通じて、パンフレット作成および今後の活動方針策定などを行ってきました(添付資料1)。
パンフレット(添付資料2)や広報ビラ(添付資料3)を2万5千枚街頭で配布する募金活動を行ったり、いくつかのイベント活動にも参加してきました。また、インターネット上にホームページも開設しました。
これまでの活動で私たちが常に念頭においていたことは、あらゆるレベルのせきずい損傷者とその家族、および医師・看護婦・PT・OTなどの医療関係者のみならず、国民全般にサービス提供が可能な団体として築き上げて行くことです。実際の医療・福祉の現場で見捨てられがちな呼吸器を使用している「せきずい損傷者」などの問題に積極的に取り組んでいく所存です。
「日本せきずい基金」は会員制の組織ではありません。一人ひとりの運営委員が、自らの主体を発揮して「日本せきずい基金」を設立するための準備を行う組織です。運営役員(当事者と健常者)は、すべてボランティアによって構成されています。
「日本せきずい基金」設立準備会では、以下の2項を主目的として活動しています。
1項: 「日本せきずい基金」設立の為に、3億円以上の資金を集める。 2項: 「日本せきずい基金」が設立された際に、十分な活動ができるように準備活動をすることを目的とする。
設立の準備が完了したならば、ただちに「日本せきずい基金」を設立し社会福祉の向上を目指します。
今年度の中心的な活動は、
1: 首都圏での月に2回の街頭募金活動を通じて資金集めと「せきずい損傷」の怖さを 主張することです。特に下記の点を主張します。
- 交通事故により「頚随」(首の部分の中枢神経の束)にダメージを受けるケースが多いこと。
- 人工呼吸器を使用しなければ生きていけない「せきずい損傷者」が増える傾向にあること。(注)米国ではクリスト・ファーリーブ(映画スーパーマンの主人公)が落馬で首にダメージを負い、人工呼吸器と電動車椅子を使った生活を していることは、よく知られた事実である。
2: 将来の「日本せきずい基金」の中核的活動の一環として、わが国の「せきずい損傷者」の現状とその直面している諸問題の調査、それら諸問題を解決していく為の調査研究、欧米の先端的研究や臨床・介護情報の収集等に着手することです。またその成果を評価し情報公開していくシステムも構築していかなければなりません。そこで私たちは以下の事柄を行います。
1 APAの調査。 2 排泄に関する様々な問題と工夫の調査。 3 呼吸器をつけた人の在宅生活の実態調査。(ビデオ撮影) 4 ホームページ上での公開の試みと問い合わせ者に対する
郵便・電話・ファックスなどによる情報提供。5 「せきずい損傷者」の生活上の工夫などを収録した
ビデオテープの無料貸し出し。6 「せきずい損傷」に関する知識などが得られる本の
データベースの作成。
3: 新事務所を設立することです。「日本せきずい基金」の理念の普及活動とともに上記のような活動を具体的に前進させていく為には、今、新事務所の設立と質の高い事務処理体制の確保が必須の課題となっております。現在の事務所は、ある運営委員宅の居室を間借りしています。車いすが、事務所内で回転することも困難な状況です。2の調査研究が机上の空論となることを避ける為に、障害当事者参画型を原則とする必要があります。
事務所は、車いす利用の障害者とその介護者が自由に出入りでき、調整・補助作業を行う健常の事務員が常駐し、また健常の協力者が自由に出入りでき、更にはマルチメディアを活用して在宅障害作業者も組み込んでいく、そのようなものとして運営されることを目指しています。即ち、在宅型と通勤型の併用型作業を可能にするステーションです。
この拠点の充実を図りながら、オープンな共働のネットワークを育て、地域的制約や様々な障害、障壁を乗り越えて調査研究の出来る人材を発掘し、育て、「日本せきずい基金」設立準備活動の広がりと質的向上を目指したいと思います。そのためのインフラ整備の為に、ぜひ新事務所を設立したいのです。
4: 「日本パラプレジア医学会」に微力ではありますが研究助力をして研究促進を目指す。(研究ドクターとの連携を作る。)
(添付資料4は「日本せきずい基金」規約。収支規定を含む。)
(添付資料6は1998年度の事業計画・予算案。)
[現在、運営役員として活動しているメンバー]
大久保次男、大濱 眞、川鍋直則、佐柄大介、田口順子、
高橋八郎、高橋秀昭、妻屋明、広瀬民男、藤木徳雄
(あいうえお順)
[連絡先] 事務局
添付資料1
1996〜97年「日本せきずい基金」活動報告書
1996年
10月19日 第1回ミーティング 労働スクエア東京704号室 10月 9日 第2回ミーティング 戸山サンライズ1F会議室 10月30日 第3回ミーティング 目黒区民センター2F会議室
1997年
1月11日 第4回ミーティング 王子区民会館 2月15日 第5回ミーティング 北区滝野川会館 3月 8日 第6回ミーティング 目黒区民センター 4月 5日 第7回ミーティング 北区滝野川会館 4月26日 第8回ミーティング 北区滝野川会館 5月17日 第9回ミーティング かながわ県民センター 6月21日 第10回ミーティング 東京都障害者福祉会館
E&C参加7月 2日 日本石油本社総務部
警視庁交通局訪問
(総務部副部長塩沢氏)
(鈴木警視正、進士警部). 7月12日 第11回ミーティング 東京都障害者福祉会館
E&C参加8月 4日 第1回運営役員会 東京都障害者福祉会館 9月10日 第2回運営役員会 東京都障害者福祉会館 10月4日 第3回運営役員会 東京都障害者福祉会館 11,12 新宿駅西口街頭募金 . 15,
16,
17国際福祉機器展 メーカー、業者等のブーツ
にパンフを置いてもらい
協力を要請21 橋本龍太郎事務所
訪問(浅野秘書)妻屋、高橋(八)、大濱 25,26 横浜駅西口街頭募金 . 27,28 銀座街頭募金
バリアフリー祭り(ソニービル周辺) 11月 4日 第4回運営役員会 東京都障害者福祉会館 8,9,10 国際自転車展
ビックサイトにブーツ
募金活動. 23,24 巣鴨街頭募金 . 29,30 浅草街頭募金 雨天のため両日とも中止 12月
5,6,7東京都ふれあいの祭典 障害者福祉会館(三田) 19 第5回運営役員会 東京都障害者福祉会館
1998年〜「日本せきずい基金」活動報告書
1998年
1月24日 第6回運営役員会 北区滝野川会館 2月 2日 特別会談 池上会館・会議室 2月27日 第7回運営役員会 目黒区福祉センター 3月28日 第8回運営役員会 都立産業貿易センター
台東館29日 浅草街頭カンパ . 4月29日 横浜街頭カンパ . 30日 横浜街頭カンパ . . 第9回運営役員会 神奈川県民センター 5月23日 巣鴨街頭カンパ . 6月 3日 第10回運営役員会 池上会館・会議室 6月20日 第11回運営役員会 池上会館・会議室 7月 7日 第12回運営役員会 池上会館・会議室