日本せきずい基金 第41回理事会・議事録
JSCF事務局
日 時 :2004年2月27日(金) 12:00:00〜15:30
会 場 :目黒区心身障害者センター
出席者:大濱、妻屋、広瀬、藤木、笹、白井、鮎沢、渡部

 関西医大の臨床研究について

中国でのOEG移植について

第3回日本再生医療学会総会について (幕張メッセにて)

〔抄録原稿〕
 「臨床応用がタイムテーブルに上りつつある現在、患者の立場からその課題を提起したい。
  1. 神経再生研究の進展は、世界で数百万人の神経疾患患者に大きな福音をもたらす可能性を秘めている。世界人権宣言や国際人権社会規約は、すべての人に「科学の進歩とその恩恵にあずかる権利」「最高水準の健康を享受する権利」を謳っている。障害や疾患を抱えて今を生きる人々が、この福音を、速やかに且つ差別なく享受できるよう、医学・医療体制が整えられることを望む。

  2. 他方、再生医学全般において、その進展への危惧の念も存在する。「慎重な論議を」として問題を長年先送りし、既成事実が無制御に積み上げられていくことは、健全な発展の妨げとなろう。実際、自国内の倫理的対立や社会的合意形成の遅れから、海外で臨床がなされたという事実も見過ごせない。再生医療への冷静で現実的な社会的受容の方法を具体的に検討し、実行していくことが、今こそ、求められている。

  3. 神経再生研究への社会的受容を深めるためには、研究者が研究内容をわかりやすく紹介していく努力と、臨床研究における研究倫理と、研究倫理の社会的受容を深めるためにも科学的方法論への信頼性が欠かせない。
     以上のいくつかの論点に関し、当事者・被験者の視点から問題を提起する。

疼痛調査について

その他

以上



活動内容 TOP    MENU TOP