第3回・呼びかけ人ミーティング

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「日本せきずい基金」設立準備会JSCF(P)

日 時 :1996、11、30(土)PM1:00〜5:00
場 所 :目黒福祉センター2F
出席者 :大浜、藤木、妻屋、佐柄、田中 (その他介護者3名)

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 資 料

第2回呼びかけ人ミーティング結果メモ
山田祥太郎氏による基本理念案
藤木徳雄氏による基本理念案

 第2回ミーティング出席者の発言や意見をもとにまとめられたメモを書く関係者にファックス等で送達し検証していただいた。その結果、上記のように山田祥太郎氏、藤木徳雄氏、の2名からさっそく、第2回メモにある理念案の対案が寄せられた。また、一方で大浜氏の知人が国際せきずい基金(ISRT)やまた、全米麻痺協会(APA)に対してその活動を学ぶため、設立の過程などについてメールで質問をする準備が進められているとの報告があった。

 この第3回ミーティングでは基本理念について提出された対案をもとに更に検討を加え、成案とするための作業を行うことにした。


1、 日本せきずい基金(仮称)の概要説明文案の構成について

 最も重要である基本理念や目的、事業の案がまとまることにより日本せきずい基金(仮称)の概要説明文案が出来上がり、次のステップへと移行することができることから、この第3回ミーティングではA4、4ページ程度をめどに次のような構成で案文を作成する方針が示された。
  1. はじめに(全文) 2、基金の理念、趣旨 3、目的 4、目的を達成するための事業とその内容 5、全体図(フローチャート)。また、この中に特に付け加える必要がある事項として次の2点があげられた。

    1. せきずい損傷者が置かれている現状と全体像。
    2. せきずい損傷の説明
 以上のような事項を踏まえて年内に理念を作り上げ、来年早々にまとめあげることを 目標とした。

概要説明文案の構成について今回のミーティングの後に入手した資料を参考に照合してみたが、構成は上記のような形で良いと考えられる。

 「財団法人骨髄移植推進財団のひとつの例をみると」
  1. 名称 2、所在地 3、設立の経緯 4、財団構成員 5、目的 6、事業 7財源 8、業務体系図 この他社会に対するキャッチコピーなどがある。となっている。

  2. 佐柄氏による事業体系に就いての考え方
    @ ピアカウンセリングに就いて
    現在、日本ではピアカウンセリングの資格は存在しないが、大学院卒業で心理学、社会学を必要とすることから事業にピアカウンセリングを入れるのは難しいのではないかと思われる。(カナダとは違う)
    A 事業を実施する上で
    従来の障害者団体が行っている要求型、また、ケアに関する介護者の派遣や情報提供のサービス、資金助成などの供給型、総合型、研究型、社会交流型の5つの形態が考えられるが、このうち、供給型になった場合には行政の下請け機関になってしまう恐れが出てくる。しかし研究型では、脊損の置かれている現状を把握するためにまずはじめに調査を行う。また、研究型にすることで脊損と頚損などの壁が取り払われるのではないか。その上でモデル事業としてピアカウンセリングなどの事業を取りいれる方法が良いのではないかと考える。いずれにしても中途半端に期待をかけさせるようなものはいけない。長いスタンスで準備に時間をかけるべきである。

  3. その他
    @ これまでの案では目的は6項目としているが、7番目に「文化・スポーツ面で社会貢献のあった者に対する援助」を入れる。
    A 大浜氏の知人には、国際せきずい基金(IRST)・全国せきずい損傷者協会・全米麻痺協会(APA)の3つの団体に対して、その設立にいたるまでの経緯などを調査するためレターを送っていただくようお願いする。

    以上


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